毎日少しずつ整えていても、
「なんだか今週はうまく回らなかったな」
「気づいたら物が増えている」
そんな週は誰にでもあります。
5分リセットは、毎日完璧にやるためのものではありません。
むしろ大切なのは、崩れたときにどう立て直すか。
今回は、
**週に一度だけ行う“立て直しの5分”**について。
この5分があるだけで、暮らしはリセットされ、
また軽い状態に戻ることができます。
■ 週1リセットが必要な理由
毎日の5分リセットは、
散らかりの“予防”にはとても効果的です。
でも、週単位で見ると——
- 書類がじわっと溜まる
- 使いかけの物が増える
- 「とりあえずBOX」がパンパンになる
- 気持ちの疲れが部屋に出る
こうした 小さなズレ が積み重なってきます。
週1のリセットは、
このズレを 元の位置に戻すための時間。
大掃除ではなく、
「整え直す」「立て直す」ための5分です。
■ 週1リセットは“5分以上やらない”がコツ
不思議ですが、
週1リセットは 長くやろうとすると続きません。
「せっかくだからここも…」
と思い始めると、
疲れて次の週に手が伸びなくなります。
週1リセットのルールは、
必ず5分で終えること。
タイマーをかけて、
終わったらスパッとやめる。
この軽さが、習慣を支えてくれます。
■ 週に一度、見る場所は「3か所だけ」
週1の立て直しで見る場所は、
いつも散らかりやすい3か所だけ。
おすすめは以下の3つです。
① 「一時置き」になっている場所
- とりあえずBOX
- カゴ
- トレー
- ダイニングの端
ここは、1週間分の“未処理”が溜まりやすい場所。
やることは簡単。
- いらない物を捨てる
- 元の場所に戻せる物を数個戻す
- 残りはまた一時置きでOK
**“ゼロにしなくていい”**のがポイントです。
② よく使う収納の手前だけ
引き出しや棚を
奥まで見直す必要はありません。
- 引き出しの手前
- 棚の一段目
- よく使うボックスの中
“よく使う部分だけ” を軽く整えます。
ズレている物を戻し、
入らなくなってきたら
「何か増えたかも?」と気づければ十分です。
③ 視界に入りやすい場所
- リビングの一角
- キッチンカウンター
- 玄関周り
ここが整っていると、
家全体が片づいて見えます。
床や奥まった場所は見なくてOK。
視界のリセットを意識しましょう。
■ 週1リセットでやらないこと
立て直しの日に
やらないと決めておくことも大切です。
- 収納の見直し
- 大きな模様替え
- 物を大量に減らす
- 思い出の整理
週1リセットは、
今の暮らしを保つための調整。
変える作業は、
また別の日に回しましょう。
■ ベストなタイミングはいつ?
週1リセットは、
**「疲れすぎていない時間帯」**がベストです。
おすすめは
- 日曜の夕方
- 平日の夜のどこか1日
- 休日の朝
「この時間になったら5分だけ」
と決めておくと、
考えなくても体が動くようになります。
■ 週1リセットがくれる“安心感”
週に一度、
「暮らしを見直す時間」があるだけで、
平日の気持ちが変わります。
- 散らかっても、戻せる場所がある
- 多少崩れても、立て直せる
- 完璧じゃなくていい
この安心感が、
日々の5分リセットを支えてくれます。
■ おわりに:崩れても、戻せる暮らしを
暮らしは、
ずっと整っている必要はありません。
大切なのは、
崩れたときに戻れる仕組みがあること。
週に一度の5分は、
暮らしをリセットするための“保険”。
- 一時置きを軽くする
- よく使う場所を整える
- 視界をリセットする
それだけで、
また軽やかな日常に戻れます。
無理なく、
自分のペースで。
5分リセット⑩は、
“続けるための整え方”を教えてくれる
大切な時間です。


