🫧 ゆるい家事ルール③|「完璧にしない日」を作るだけで、家事はずっと続く

ゆるい家事ルール

はじめに|毎日ちゃんとやろうとしていませんか?

家事が続かない、
途中でしんどくなる。

その理由は、
やり方が間違っているからでも、
根性が足りないからでもありません。

多くの場合、
毎日ちゃんとやろうとしている
それだけが原因です。

人は毎日、
同じ元気、同じ集中力、
同じ気分ではいられません。

それなのに、
家事だけは
「いつも通りできる前提」で
ルールを作ってしまう。

ここに、
無理が生まれます。


「できない日」は失敗ではない

今日は掃除できなかった。
洗濯物がそのまま。
キッチンも散らかっている。

そんな日があると、
「またできなかった」と
自分を責めてしまうことがあります。

でも、
それは失敗でしょうか?

体調が悪い日、
忙しい日、
気持ちが落ちている日。

そんな日に
いつも通りできないのは、
とても自然なことです。

問題なのは、
できないことではなく、
できない日を想定していないことです。


「完璧にしない日」をあらかじめ決める

ゆるい家事ルール③の核心は、
これです。

最初から、完璧にしない日を作る。

頑張れない日が来てから
「今日は仕方ない」と思うのではなく、
あらかじめ
「そういう日がある」と
ルールに含めておく。

それだけで、
家事に対する気持ちは
驚くほど軽くなります。


完璧にしない日があると、なぜ続くのか

理由はシンプルです。

  • ハードルが下がる
  • 失敗という概念が消える
  • 再開しやすくなる

家事が続かない最大の原因は、
「一度崩れると戻れない」
と感じてしまうこと。

完璧にしない日があると、
崩れること自体が
想定内になります。


家事を止める日と、最低限の日

完璧にしない日には、
2種類あっていいと考えます。

① ほぼ何もしない日

  • 洗濯は明日
  • 掃除はしない
  • 料理は簡単に

生きていればOK、
それくらいの日です。

② 最低限だけやる日

  • 床に物を置かない
  • ゴミだけまとめる
  • 明日使うものだけ整える

5分で終わる内容で十分です。


「できる日基準」でルールを作らない

多くの人は、
調子がいい日に
家事ルールを作ります。

  • このくらいなら毎日できそう
  • 頑張れば続けられる

でも、
それは「できる日基準」。

続く家事ルールは、
できない日基準で作ります。

体力がない日でも
気力がない日でも
これならできる、
というラインを合格にします。


完璧を目指すほど、家事は重くなる

完璧な家事には、
必ず「比べる相手」が生まれます。

  • 昨日の自分
  • 他の人
  • 理想の暮らし

比べ始めると、
家事は評価対象になります。

評価されるものは、
疲れます。

ゆるい家事ルールでは、
家事を
評価しない行為に戻します。


「整っていなくても暮らせた」経験を増やす

完璧にしない日を作ると、
こんな経験が増えていきます。

  • 散らかっていても寝られた
  • 掃除しなくても困らなかった
  • 洗濯が溜まっても回復できた

この経験は、
とても大切です。

「できなくても大丈夫だった」
という実感が、
次の余裕につながります。


完璧にしない日は、罪悪感を持たない練習

何もしない日を過ごすと、
つい罪悪感が出てきます。

でも、
その罪悪感は
長年の思い込みです。

  • 家事はちゃんとするもの
  • 休むなら理由が必要
  • 何もしない=悪

これらを
少しずつ手放していきます。


家事は「波があっていい」

毎日同じようにできる人はいません。

調子のいい日と
そうでない日があって当然。

家事にも
波があっていい。

大切なのは、
平均して回っていることです。


完璧にしない日が、整う日を作る

不思議なことに、
完璧にしない日を認めると、
整えられる日が増えていきます。

無理がなくなると、
自然と動ける。

家事は、
気合ではなく、
余白で回ります。


おわりに|続く家事は、やさしい家事

ゆるい家事ルール③で
伝えたかったことは、
たったひとつ。

頑張らない日があるから、続けられる。

完璧じゃなくていい。
できない日があっていい。
それでも暮らしはちゃんと続いていく。

やさしいルールは、
やさしい暮らしを作ります。


▶ 次回予告

ゆるい家事ルール④
「家事を後回しにしても崩れない仕組み」