はじめに:いつの間にか“デジタルも持ちすぎていた”
部屋を整えるように、スマホの中も整えたい。
そう思ったのは、アプリを探すたびに小さなストレスを感じたのがきっかけでした。
通知が止まらない、写真が溜まりすぎる、フォルダが増えすぎて管理しきれない。
気づけば、デジタルの中までモノであふれていたのです。
物理的な片づけと違って、スマホの整理は“目に見えにくい散らかり”。
でもその小さな疲れが、確実に心をすり減らしていました。
そこで思い切って、スマホのフォルダを1画面だけに減らすことにしました。
結果、驚くほど頭の中までスッキリしたのです。
① デジタルも“持ちすぎ”が疲れの原因
モノが多いと選ぶのに時間がかかるように、
スマホの中の情報も、増えすぎると判断にエネルギーを使います。
アプリが多い → 探すのに時間がかかる
通知が多い → 集中力が途切れる
写真が多い → 選べない・消せない
これらはすべて“デジタルの持ちすぎ”による負担です。
しかも厄介なのは、「モノを持っている感覚が薄い」こと。
容量がある限り、どんどん溜められてしまう。
だからこそ、意識的に“減らす”仕組みを持つことが大切です。
スマホ整理は、暮らしの一部として考えるとちょうどいい。
② フォルダを減らすステップ
私が実際にスマホを整理して“1画面化”したときのステップを紹介します。
どれも難しいことはなく、30分程度でできる内容です。
📂 ステップ①:すべてのアプリを一度フォルダから出す
まずは、いったんホーム画面をリセット。
すべてのフォルダを解除して、1画面にアプリを並べ直します。
このとき「どんなアプリを持っているか」を改めて見直せるのがポイント。
似たようなアプリが複数あったり、使っていないものが意外と多いことに気づきます。
🗑 ステップ②:使っていないアプリを削除する
次に、過去1か月使っていないアプリは削除。
「いつか使うかも」は、ほとんど使いません。
迷ったら、「必要になったら再ダウンロードすればいい」と考えると手放しやすいです。
デジタルのよいところは、**“手放してもまた戻せる”**こと。
🧩 ステップ③:カテゴリを3〜4つに絞る
残ったアプリを大きく分けて3〜4フォルダにまとめます。
私の場合は:
1️⃣ 生活(家計簿・天気・地図)
2️⃣ 連絡(LINE・メール・SNS)
3️⃣ 仕事(メモ・カレンダー・ドライブ)
4️⃣ カメラ(写真・編集アプリ)
たとえばSNSを1フォルダにまとめるだけでも、通知が視覚的に減って落ち着きます。
🪶 ステップ④:1画面に収まるように並べる
最後に、1画面で完結するように配置します。
ポイントは「開いたときに迷わないこと」。
1画面に収まることで、スマホの操作もシンプルになります。
どこに何があるかが一目でわかり、アプリ探しの時間がゼロに。
③ 使いやすさと見た目のすっきり感
フォルダを減らすと、まず感じるのは「見た目の気持ちよさ」。
アイコンが整列していて、余白がある。
それだけで、スマホを開くたびに穏やかな気持ちになります。
また、操作もスムーズになり、
「開く→迷う→探す」という無駄なステップがなくなりました。
これまでは、“スマホを見る=雑多な情報に触れる時間”でしたが、
今は“必要なものにすぐアクセスできるツール”に変わりました。
物理的な部屋と同じで、
**「見える面積が減る=ストレスが減る」**のだと実感しました。
④ 情報の持ち方が変わると心も軽くなる
スマホを整理して感じた一番の変化は、
「情報の持ち方」に対する考え方が変わったことです。
💭 “持っておく安心”より、“なくても平気”
以前は、「消したら困るかも」と思ってデータを残していました。
でも実際には、ほとんど使わない情報ばかり。
思い切って削除したあとも、何も困らなかったんです。
むしろ、探す時間も迷う時間も減って、気持ちが軽くなりました。
🌿 スマホの整理は、自分の整理でもある
アプリや写真を減らしていくと、自然と“今の自分に必要なもの”が見えてきます。
過去のデータに執着せず、今にフォーカスできる。
スマホ整理は、デジタルを通して自分を見つめ直す作業のようなものです。
おわりに:整ったスマホは、静かな部屋のよう
フォルダを1画面に減らしただけで、スマホを開く時間が短くなり、
無意識にSNSを開くことも減りました。
デジタルの世界にも「余白」があると、
気持ちが穏やかになり、現実の暮らしにも集中できるようになります。
整ったスマホは、静かに片づいた部屋のよう。
見るたびに心地よく、使うたびに小さな安心をくれます。
これからも“デジタルの持ちすぎ”を手放しながら、
自分の時間を取り戻す整理を続けていきたいと思います。
🌿 この記事のまとめ
- デジタルの“持ちすぎ”が心の疲れを生む
- スマホフォルダは3〜4分類+1画面で十分
- 見た目の余白が思考の余裕をつくる
- 情報の持ち方が変わると、暮らしも軽くなる


