はじめに:モノに振り回されていた頃の話
気づけば部屋のあちこちにモノがあふれている。
「まだ使えるから」と残していたはずの物たちが、いつの間にか生活の負担になっていました。
忙しい日々の中で、片づける時間も気力もなくなり、
「部屋が散らかる→気分が落ちる→さらに片づけが面倒になる」という悪循環。
そんなとき、思いきって「持ち物を見直す日」をつくってみたんです。
すると、思っていた以上に心が軽くなりました。
この記事では、私が感じた「持ち物を見直す日」の効果と、
無理なく続けるためのコツを紹介します。
① モノを減らすと「自分の今」が見えてくる
モノを見直す作業は、単なる片づけではなく、
**「自分と向き合う時間」**でもあります。
クローゼットを開けてみると、
昔の趣味のもの、もう似合わない服、
「いつか使うかも」と取っておいたものがたくさん。
それらを一つひとつ手に取ってみると、
「今の自分には必要ない」と感じるものが意外と多いことに気づきます。
モノを減らすことで、
「今の自分が大事にしたいもの」だけが残る。
それが、シンプルライフの第一歩になります。
② 「見直す日」を決めると、片づけが習慣になる
掃除や片づけは、気が向いたときにやるよりも、
**「日を決めてやる」**ほうが続きます。
私は毎月1日を「持ち物を見直す日」と決めました。
といっても、大がかりな片づけをするわけではありません。
・冷蔵庫の中をざっとチェック
・使っていない日用品を1つ手放す
・衣替えのついでに服を3枚見直す
そんな小さなことでも十分です。
「1か所だけ見直す」という気軽さが続けるコツ。
気づけば、部屋の中が少しずつ整い、
“モノに管理される”感覚がなくなっていきます。
③ 捨てるより「残す」を意識する
持ち物を見直すというと、「捨てる」イメージが強いですよね。
でも、実際は**「何を残すか」**を考えることが本質です。
「今の自分に必要か?」
「見ていて心が穏やかになるか?」
この2つの問いを自分に投げかけながら、
残すものを選んでいくと、自然と取捨選択の基準が整っていきます。
結果的に、残ったモノは「好き」と「必要」が両立したものばかりに。
この基準が定まると、新しくモノを買うときも慎重になり、
自然と“増えにくい暮らし”に変わっていきます。
④ モノが減ると時間と気持ちに余裕が生まれる
モノを見直すことで、
探し物の時間が減り、片づけの手間も減ります。
何よりも、**「持っているモノすべてを把握している安心感」**が生まれます。
「どこに何があるか分かっている」だけで、
日常のストレスがぐっと軽くなるんです。
また、部屋がすっきりすると、心の中も不思議と整っていきます。
視界が広がり、思考がクリアになっていく。
これが「暮らしが軽くなる」という感覚だと思います。
⑤ 無理なく続けるための3つのコツ
持ち物の見直しは、勢いで一気にやるよりも、
ゆるく・定期的に・気分よくが続く秘訣です。
💡 コツ①:小さな範囲から始める
まずは「引き出し1段」「バッグの中」など、
数分で終わる範囲からスタート。
成功体験を積むことで、次への意欲が湧きます。
💡 コツ②:感情で決めない
「もったいない」「高かった」といった感情に引っ張られると進みません。
それよりも「今の自分に必要か?」で判断するのがポイント。
💡 コツ③:手放し方をあらかじめ決めておく
捨てる、譲る、寄付する、リサイクルに出すなど、
手放す方法を最初に決めておくと、判断がスムーズです。
おわりに:「軽く暮らす」は少しずつでいい
持ち物を見直す日をつくると、
暮らしの流れが少しずつ変わっていきます。
一度に完璧を目指さなくても大丈夫。
「今日はここだけ」「これだけ手放す」で十分。
モノを減らすことは、スペースだけでなく、
時間や心の余白をつくることでもあります。
あなたも、月に一度の「見直す日」から、
“軽く暮らす”習慣を始めてみませんか?
🌿 この記事のまとめ
- 持ち物を見直すことは「今の自分」を知る時間
- 日を決めて小さく続けると習慣化しやすい
- 捨てるより「残す」を意識するのがポイント
- モノが減ると、時間・気持ち・空間に余裕が生まれる


